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5−4.積立投資信託に向いた”投資信託”とは?

   @どこの会社のどの投資信託を選べばいいか
     投資信託について、多くの証券会社が多くの種類を発売しています。
     現在では、3,000種類以上の投資信託が発売されています。

     内容としては、国内の株を専門で扱うものや、債券を扱うもの、新興国が中心のものなど色々です。
     しかし、積立投資信託に向いたものは限られていますので、選び方を順を追って紹介します。

   A信託報酬が低いものを選ぼう
     投資信託はプロのファンドマネージャーが運営しますので、運営の為の手数料が必要になります。
     これは、預けた金額に対し、割合(1%/年など)で掛かってきます。
     積立投資信託では数十年間で資産を育てますので、信託報酬は低いものを選びましょう。

     現在では、直販型といって、銀行や証券会社を通さずに、投資信託から直接購入するタイプの
     投資信託が信託報酬が低く、人気です。

   B購入手数料が無料の投資信託を選ぼう
     積立投資信託ですので、買うたびに毎月手数料を取られたら話になりません。
     よって、購入手数料が無料のもの(ノーロード)を選びます。

   C総資産が順調に増加している投資信託を選ぼう
     投資信託は、個人投資家が出資して成り立っている金融商品です。
     多くの人が買っている投資信託(人気)は、良い投資信託の目安のひとつになります。
     そして、毎月順調に資金が流入している投資信託は、運営も健全になります。
     (無理に資産を崩すことなく、投資や資金の支払いができるためです)

   D総資産が大きい投資信託を選ぼう
     総資産が大きいほど、分散投資も可能になり、投資信託自身の体力も強固になります。
     ですので、あらゆる変化(リスク)に強くなります。

     積立投資信託では、長期(30年など)の投資を目的としますので、総資産の大きい投資信託に預けることをおすすめします。
     もし、気になる投資信託があった場合は、多くの資金が流入し、大きくなってからでも遅くはありません。

   E毎月積立てのできるものを選ぼう
     積立投資信託でドルコスト平均法の恩恵を受ける為にも、知らずに資産が形成できるようにも
     毎月定額で積立のできる投資信託を選びましょう。

     それでは、次項に管理人も実際に積立てしているおススメの投資信託を紹介します。
     (参考にして下さい)

   ⇒5−5.積立投資信託のおすすめ(セゾン投信)・・・世界分散投資ならこれ!
   ⇒5−6.積立投資信託のおすすめ(ひふみ投信)・・・国内投資ならこれ!

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