投資信託とは?(投資信託不毛の時代と今)〜投資信託に関するお話
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>5−1.投資信託とは?(投資信託不毛の時代と今)
5−1.投資信託とは?(投資信託不毛の時代と今)数の口座を持とう
日本は高度成長時代が終わり、人口の減少、長期間の不況が続く、厳しい時代になりました。今までは、何も考えずに国に言われるようにしていると安泰であった老後の生活も
今後は厳しくなっていくことは間違いありません。
そんな中、将来の資産を形成する為に、20〜40代の若い世代を中心に人気を集めている投資方法があります。
それが、”積立投資信託”です。
長期投資を考えた場合に、リスク・手間・効果、すべてにおいて、理に適った投資方法であり、
”将来の事をきちんと考えている人たち”を中心に広まっています。
それでは、まず、投資信託とは?という所から。
通常、株や債権を購入するには、一定額の資金が必要になります。
そして、分散投資を考えて、複数購入するとなると、多くの資金が必要になります。
そこで、『多くの人から資金を集め、集めた資金で複数の資産を購入し運用しよう!』
そして、『運用はプロのファンドマネージャーに任せよう!』
ということで、小額でも投資に参加できるシステムができました。
それが、投資信託になります。
ちょっと聞いただけで、すごく良いシステムだな!と思いませんか。
そう、とても良いシステムなのですが、実は日本では不毛の時代が続きました。
それは、銀行や証券会社が手数料を稼ぐ為に多くの投資信託が”作られては壊され”、
”作られては壊され”という悪いサイクルが続いてしまった為です。
投資信託は、購入や売却する際に手数料がかかり、運用の為に数パーセントの手数料が掛かります。
銀行などがこの購入の手数料を稼ぐ(利益を上げる)為に、悪い循環が起きてしまっていました。
(しかし、好況の時は、それでも利益が出ていたのです)
しかし、現在では、インターネットの普及で個人投資家が増え、『長期で資産を形成したい』、
『本当の投資信託を』、『小額で始めることのできる、息の長い商品を』などの声が反映された
投資信託が出てきています。
投資初心者でも、簡単に・知識やテクニックを必要とせず、資産を形成できると人気の積立投資信託。
とてもおススメです。(もちろん管理人もやっています)
次項以降に、人気の理由・選び方・おすすめの投資信託など、紹介していきます。
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