誰でも簡単に稼げるのがIPO〜株式に関するお話
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>4−3.誰でも簡単に稼げるのがIPO
4−3.誰でも簡単に稼げるのがIPO
実は、ローリスク、ハイリターンの投資があります。それが、このIPOです。IPO(Initial Public Offering)とは、新規公開という意味で、株式で言うところの、新規上場株になります。
日本国内の企業で、非上場であった企業が、資金を集めるために上場する際に、株を売り出します。
この株は企業の業績が良い場合には、ほぼ確実に上場後に株価が上がることもあり、人気です。
株の価格は通常、市場の取引で決まります。
しかし、IPO銘柄は、市場価格のついていない『公募価格』で購入することができます。
この公募価格で購入すると、約8〜9割の確率で、初値で売却することで儲けがでます。
尚、IPO銘柄の選び方ですが、これはネットで調べると簡単に分かりますので、心配要りません。
(IPO価格の予想サイトは結構充実してますので、簡単に値動きの予想を調べることができます)
儲かる確率が高い投資方法ですが、悪い点もあります。
@当らない
IPOは儲かる確率が高いので、非常に人気があります。
よって、申し込みが多く、ナカナカ抽選で当りません。
10回連続抽選で外れるなども普通にありますので、当ったらラッキーの気持ちで申し込みましょう。
A資金が前段階で必要
申し込みをする時に、資金が必要です。
そして、外れた場合は、外れた後に資金が戻されます。
よって、申し込みをしている間は、資金を他の投資(他のIPOも含む)に回すことができません。
IPOに資金を多く回した結果、他の投資をした方が利益がでたかも・・・。なんてこともあるかもしれません。
しかし、抽選に外れても、資金は減りませんし、普通預金に預けておくことに比べると、何倍も良い投資です。
普通預金にある、動かす予定のない預金(例えば、預金額が200万円以上をキープしている家庭は、その200万円)
を資金とすると非常に効率の良い投資になります。
株主優待狙いで口座を持っている方などは、是非チャレンジしてみましょう。
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