トップページ(お金を増やす・運用する・おすすめの方法〜お金のお話)

  1.お金に関する3つの基本(当たり前のこと)
  2.住宅取得に関するお話
  3.投資に関するお話
  4.株式に関するお話
  5.投資信託に関するお話

 ※上記お話、トップページからご覧ください。

 お金を増やす・運用する・おすすめの方法〜お金のお話(トップページ)
                                              >4−3.誰でも簡単に稼げるのがIPO

4−3.誰でも簡単に稼げるのがIPO

   実は、ローリスク、ハイリターンの投資があります。それが、このIPOです。
   IPO(Initial Public Offering)とは、新規公開という意味で、株式で言うところの、新規上場株になります。

   日本国内の企業で、非上場であった企業が、資金を集めるために上場する際に、株を売り出します。
   この株は企業の業績が良い場合には、ほぼ確実に上場後に株価が上がることもあり、人気です。

   株の価格は通常、市場の取引で決まります。
   しかし、IPO銘柄は、市場価格のついていない『公募価格』で購入することができます。
   この公募価格で購入すると、約8〜9割の確率で、初値で売却することで儲けがでます。

   尚、IPO銘柄の選び方ですが、これはネットで調べると簡単に分かりますので、心配要りません。
   (IPO価格の予想サイトは結構充実してますので、簡単に値動きの予想を調べることができます)

   儲かる確率が高い投資方法ですが、悪い点もあります。
    @当らない
      IPOは儲かる確率が高いので、非常に人気があります。
      よって、申し込みが多く、ナカナカ抽選で当りません。
      10回連続抽選で外れるなども普通にありますので、当ったらラッキーの気持ちで申し込みましょう。

    A資金が前段階で必要
      申し込みをする時に、資金が必要です。
      そして、外れた場合は、外れた後に資金が戻されます。
      よって、申し込みをしている間は、資金を他の投資(他のIPOも含む)に回すことができません。
      IPOに資金を多く回した結果、他の投資をした方が利益がでたかも・・・。なんてこともあるかもしれません。

      しかし、抽選に外れても、資金は減りませんし、普通預金に預けておくことに比べると、何倍も良い投資です。
      普通預金にある、動かす予定のない預金(例えば、預金額が200万円以上をキープしている家庭は、その200万円)
      を資金とすると非常に効率の良い投資になります。

   株主優待狙いで口座を持っている方などは、是非チャレンジしてみましょう。

   4−2.東日本大震災後の今は株の買い時か?<前へ|次へ> 4−4.IPOを狙う為には複数の口座を持とう