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3−4.庶民向けの投資、そのB外貨投資(MMF)オーストラリアドル

   近年のFX投資ブームで、為替に注目している人が多く、
   人気が出てきているのが、外貨貯金や外貨投資(MMF)になります。

   現在、世界的に経済状況が不安定であり、リスク分散に世界中の人が外貨投資を利用しています。
   しかし、日本は外貨貯金などを利用している人が少ないと言われています。

   これは、日本円が今まで価値を上げ続けてきたことも要因のひとつであり、
   平和慣れしてしまっていることも要因のひとつと言われています。

   現在、日本は経済が良くない状態であるにも関わらず、日本円の価値は高い評価を得ています。
   ということは、今後、日本円の価値は下がる確率が高くなっています。

   日本円が円安になるだけであれば、資産の目減りはしませんが、インフレのリスクもあります。
   インフレ(通貨価値下落)が発生すると、貯金の価値が見る見る減ってしまいます。

   円高である今、外貨預金を増やし、インフレ対策の為の資産の分散を行うことは
   混沌とした世界経済を考えると、良策であることは間違いありません。

   となると、どこの通貨が良い?ということになると思います。

   現在、投資家に最も人気があるのが、オーストラリアドルになります。
   これは、オーストラリアが英語圏であり、多くの投資家が移住し、経済が活発になっていることや、
   非常に多くの地下資源を持っていることも理由のひとつです。
   また、IMF(国際通貨基金)も、準備通貨として、先日オーストラリアドルとカナダドルを
   組み入れることを発表しています。

   また、オーストラリアドルは、預金に対する利息も高く(4%/年)、効率も非常に良くなっています。
   後は為替がどのように変化するかという点が一番の焦点になりますが、
   一度に購入せず、毎月*万円のように、購入時期の分散をすることで、リスクを減らすことができます。(ドルコスト平均法の効果)

   尚、銀行で外貨を両替すると手数料も高く、手続きが面倒ですので、簡単に投資できる外貨投資(MMF)がおすすめです。

   購入するためには、ネット証券などの口座を開く必要がありますが、
   私も利用している『マネックス証券』などでも、クリックするだけで投資することができます。

   ネット証券は、口座の管理費も無料で、株式もMMFも管理してくれます。
   また、銀行の口座からクイックで証券口座に資金も移動できます(手数料も無料)。

   興味のある方は、資料(無料)はこちら⇒マネックス証券

   いつ金融に関する危機が、来るか分からないからこそ、資産の分散を少しでもしておくと安心ですね。
   外貨としては、アメリカドル、ユーロよりも、オーストラリアドルがおすすめです。

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